休診のお知らせ
7月27日(月)~8月1日(土)
夏季休暇とさせていただきます。
ようこそ、外科・内科の平井医院(大阪府和泉市)のホームページへ。
当院では、一般の外科・内科の他、鼻からの内視鏡検査など各種検査、セカンドオピニオン外来を受け付けています。
無料駐車場も完備しております。皆様のご来院お待ち申し上げます。
老化やカルシウム不足、運動不足などにより骨量が減少して骨がスカスカになりもろくなる病気です。時に背骨や股関節などの骨が折れることがあります。
年をとってくると身長が減ってきますが、年に1cmも縮んでくるときは注意が必要です。
高血圧の治療の目的は将来に脳卒中などの危険性をできるだけ少なくすることです。同じように骨粗鬆症の治療の目的は将来の骨折の危険性を少なくすることです。
すなわち高齢者では骨粗鬆症による骨折や背中や腰の激痛で寝たきりや介護の必要な生活になってしまうことがあります。
骨を強くするためにはバランスのいい食事と適度な運動に心がけましょう。また、日光浴もいいようです。薬としては骨の破壊を抑える薬と骨の材料を補う薬があります。
経皮内視鏡的胃瘻造設術(percutaneous endoscopic gastrostomy:PEG:ペグ)とは内視鏡をもちいて胃瘻を造ることです。
一般的に必要な栄養を自力では摂ることができない場合に適応があります。たとえば脳卒中や神経疾患で食事が飲み込めない時や高齢で誤嚥性肺炎を繰り返す場合などです。
内視鏡を使用して胃瘻チューブを挿入します。方法にはいくつかありますが、経口的に内視鏡を挿入し腹壁から胃内に針をさして器具を引き抜く方法や突き刺す方法があります。
また、鼻カメラでも胃と腹壁を何針か固定することで可能です。
利点は中心静脈栄養(ある程度太い血管にチューブを挿入し輸液する方法)や鼻から胃までチューブを挿入して行う経腸栄養の苦痛や拘束から開放されリハビリテーションを積極的に行えます。在宅での管理も比較的簡単で入浴も可能です。
考えられる施行時の偶発症としては出血、腹膜炎などがあります。お腹から針を胃まで刺すのですから胃周囲の血管などが傷ついて出血することがあります。胃のほかに小腸や大腸が傷つき腹膜炎を起こすことがあります。いずれもひどい時は緊急手術になることもあります。しかし報告では約4%にすぎません。
造設後の合併症として胃瘻の周囲皮膚炎やチューブの位置異常、自然抜去などがありますがいずれも重篤ではありません。
第17回 日本乳癌学会学術総会が
2009年7月3日(金)~7月4日(土)までホテル日航東京で行われます。
学会ホームページ
http://www2.convention.co.jp/17jbcs/
平成21年7月26日~8月1日まで
夏季休暇とさせていただきます。
診察開始日は8月3日(月)からです。
よろしくお願い致します。
プリン体は細胞の核に含まれるDNAの主成分でエネルギー伝達物質のもとになる大切な物質です。
細胞の核に存在するので、ほとんどすべての食品に含まれ、細胞数の多い食品ほどプリン体の含有量が多いといえます。
プリン体は肝臓で分解されると、老廃物として尿酸が生じます。尿酸は血液中に一定量存在し、余分なものは便や尿中に排泄されますが、一定の濃度を上回ると血中に溶け切れなかった分が結晶化して沈着します。
尿酸値が高い状態が続き高尿酸血症になると腎臓や尿路に結石ができたり、関節が痛む痛風が引き起こされます。
アルコール類の中でビールや発泡酒は特にプリン体が多く含まれています。それは麦芽の中にプリン体が多く含まれているからです。低アルコールビールやプリン体カットの発泡酒が売られていますが、実際のプリン体の量はメーカーに聞くといいかもしれません。
高血圧の勉強会で興味深い話がありました。
第32代アメリカ合衆国大統領フランクリン・ルーズベルトのヤルタ会談での血圧が300/170mmHgあったそうです。しかし当時は有効な降圧剤など無くそのまま放置されていたそうです。その後、彼は1945年4月12日に脳卒中で死亡したそうです。
このことから高血圧の治療は心血管系イベント(脳卒中や心筋梗塞など)の抑制のために必要であると考えられています。
健診などで血圧が高いと指摘された方は放置せずに主治医と相談してください。
内視鏡の技術進歩によりファイバースコープが細くなり鼻腔内から挿入できるようになりました。鼻カメラの欠点として病変が見づらいことがあります。そこで細くなると問題になるのは照明度と解像度です。
照明度は明るさで車のヘッドライトのように大きければ明るく小さければ暗くなります。すなわち鼻カメラの光源は小さくなるので暗くなりますが、技術進歩によりかなり明るくなっています。デジタルカメラでおなじみの解像度もおなじでかなり見えやすくなってきました。
最初は戸惑われる先生方もおられるようですが、基本的には操作方法も口からのカメラと同じです。違和感があるとしたら鼻腔内を通ることです。鼻の穴が狭く通らない方もおられますが、頻度はとても少なく100人に1人おられるかどうかです。また、まれに鼻血が出ることもありますが、すぐに止まります。
内視鏡を使った治療には鼻カメラは使えませんが、普段のスクリーニング的なカメラの場合は問題なく使えると思います。
結論から言うと鼻カメラでも今までのカメラと同等と思われます。
逆に耳鼻科でもちいるファイバースコープと原理は同じなので咽頭(のど)の情報は口からのカメラより鼻カメラの方がよく見えることがあります。
近畿大学医学部外科学教室は2009年7月16日~18日に大阪国際会議場・リーガロイヤルホテル大阪で第64回日本消化器外科学会総会を開催します。
学会ホームページ
http://www.med.kindai.ac.jp/surg/congress.htm
胃内視鏡検査で胃に腫瘍が見つかることがあります。問題になるのが陥凹性病変の腫瘍です。ある程度見た目で悪性か良性か(胃潰瘍か胃癌か)は判断がつく場合がありますが、最終診断ではどうしても病理組織検査が必要です。肉眼所見で潰瘍が強く疑われたのに病理組織検査では癌であったということもあります。逆の場合もあります。
しかるにポリープのところでもありましたが、病理組織検査が重要になります。
病理組織検査を行うためには生検が必要です。内視鏡の側口(細い穴)から生検鉗子を入れて胃粘膜の組織をかじりとります。もちろん鼻カメラでも可能です。
組織をホルマリン固定して特殊な染色を行い、病理医が判断しますので結果が出るまで7日~10日間かかります。
胃カメラを受け、生検をされた方は後日必ず主治医に結果を聞くようにしてください。