骨粗鬆症とは

老化やカルシウム不足、運動不足などにより骨量が減少して骨がスカスカになりもろくなる病気です。時に背骨や股関節などの骨が折れることがあります。

年をとってくると身長が減ってきますが、年に1cmも縮んでくるときは注意が必要です。

高血圧の治療の目的は将来に脳卒中などの危険性をできるだけ少なくすることです。同じように骨粗鬆症の治療の目的は将来の骨折の危険性を少なくすることです。

すなわち高齢者では骨粗鬆症による骨折や背中や腰の激痛で寝たきりや介護の必要な生活になってしまうことがあります。

骨を強くするためにはバランスのいい食事と適度な運動に心がけましょう。また、日光浴もいいようです。薬としては骨の破壊を抑える薬と骨の材料を補う薬があります。

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