7月14日は何の日
7月14日は何の日かご存知ですか?
2006年7月、内視鏡医学研究振興財団が日本記念日協会より認定を受けて毎年7月14日は「内視鏡の日」と制定されました。「714」で「ないし」となります。その目的は内視鏡が検診・治療において重要性が増してきた現在、その普及に寄与していくことです。
今年の内視鏡の日の前に2008年に実施したインターネット調査の結果が発表されました。
アンケートに答えた成人男女1万2577人のうち、上部消化管内視鏡検査は約4割、大腸内視鏡検査は約2割が「受けてことがある」と答えたそうです。
対象の年齢層は男性では40代が、女性では30代がもっとも多く上部内視鏡検査では年齢層が上がると受診率が高くなり60・70歳以上では約7割が検査を受けたことがあると答えたそうです。全体では受けたことがある人は約4割だったそうです。
鼻カメラの普及により受診率が上昇することを期待します。